当院のイボ治療について
イボは、皮膚にできる小さなできもので、加齢や摩擦、ウイルス感染などが原因で生じることがあります。場所によっては痛みが出たり、衣類に引っかかってしまうこともあります。当院では、医師が必要と判断した場合に、保険診療でイボや皮膚のできものを切除・治療することが可能です。見た目を改善する保険適用外(自費診療)もあります。

保険診療で対応できる主な症状
次のような症状がある場合は、保険の対象になることがあります。たとえば、皮膚にできた小さな盛り上がりやしこりなどは下記に当てはまることが考えられます。
・脂漏性角化症(しろうせいかくかしょう)…いわゆる“老人性いぼ”
・スキンタッグ(軟線維腫)…首などにできるやわらかいできもの
・稗粒腫(はいりゅうしゅ)や汗管腫(かんかんしゅ)…目元などにできる小さなぶつぶつ
また、見た目では良性か悪性かわからないできものや、長い間変化を続けているできものも、保険で検査や処置を行うことがあります。そのほか、痛みがある・出血している・炎症をくり返しているといった症状があったり、衣服などにこすれて生活の中で困っている場合も、保険での治療が可能です。(当院では美容目的の場合や炭酸ガスレーザー治療は自費になります)
治療内容

切除手術(電気メスまたは外科的切除)。局所麻酔で安全に処置。必要に応じて病理検査も実施。

病理検査(良性/悪性の確認)。数日〜1週間程度で結果説明。
当院で対応していない治療
以下のような症例・治療については対応しておりません。※これらは皮膚科専門医の受診をおすすめいたします。
- ウイルス性イボ(尋常性疣贅、足底疣贅など)
- 液体窒素による冷凍療法
- 外用薬(イミキモド、サリチル酸など)による治療
- 小児のイボ治療
- 全身に多数あるウイルス性イボ
よくあるお問い合わせ
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